病院の選び方──給料以外で見るべき5項目

初任給が高い病院=働きやすい病院、とは限りません。1年目をどう過ごせるかは、お金以外の条件で大きく変わります。見落としがちな5つの視点を紹介します。
① 新人教育(プリセプター制度)
新人看護師に先輩がついて指導する「プリセプター制度」や、研修プログラムの手厚さは、1年目の安心感を大きく左右します。説明会では「新人1人に対して、どんなサポート体制があるか」を具体的に聞いてみましょう。
② 夜勤の体制(2交代/3交代・回数)
夜勤は手当がつく一方、体への負担も大きい部分です。2交代か3交代か、月の夜勤回数、仮眠の取りやすさは病院によって差があります。夜勤の仕組みは 夜勤手当の相場と仕組み で詳しく解説しています。
③ 離職率・定着率
新人看護師の離職率は全国平均でおおむね1割前後(日本看護協会の調査)とされます。これより大幅に高い職場は、働きやすさに課題があるサインかもしれません。公表していれば確認し、なければ説明会で雰囲気を感じ取りましょう。
④ 配属・診療科の希望
やりたい診療科がある場合、希望がどの程度通るのかは重要です。「総合的に経験を積める」ことを重視する病院もあれば、希望を尊重する病院もあります。
⑤ 通いやすさ・暮らし
夜勤明けの通勤、寮の有無、家賃補助など、暮らしの条件も長く働くうえで効いてきます。
この記事に関連するデータ
出典・参考:日本看護協会「病院看護実態調査」等の公開資料
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